ついにテキスト一括置換ツール登場!
GXT Padの一括置換機能はテキストの指定をテーブルの番号とテーブル内のエントリーの番号を指定するという妙に柔軟性がない仕様ですが、手っ取り早く一括でGXT内のテキストを置換するツールは欲しかったので作りました。
地名だけ差分ファイルで作っとくことが、簡単かつgxtのハッシュの順番に左右されずにできるようになったのです。
使い方
- 適当なフォルダ(以下フォルダA)の中に入れ替えたいテキストのあるテーブル名のフォルダ(何個でもいい)を作る
- フォルダA内の入れ替えたいテキストのあるテーブル名のフォルダの中に、エントリーハッシュと中身のテキストの入ったテキストを入れる(フォルダは再帰的に探索しない)。テキストはいくらあってもいいが同一テーブルフォルダ内で重複の無いように。あったらgxtと同じフォルダに英語のログで知らせます。
- コマンドラインで(必要ならcdでディレクトリ移動し)”gxt_text_replacer.exe [gxtのファイルパス] [フォルダAのパス]”と入力。相対パスでもOK。上書きするので一応注意。
諸注意
入れておくテキストの文字コードはUTF-8(BOMはどっちでもOK)で書き方は、次のように”0x”からの16進数のエントリーハッシュ(GXT Padでいうエントリー名)かASCIIからなるエントリー名(GXT Padのではない)を行の先頭に付け、タブ文字を1つ挟み、入れたいテキストを入力する。行の先頭に”#”(シャープ)を付ければコメント行になる。
次の例はワザとタブ文字をスペース4つで代用してるので注意。
"0xD27C6C5E ライノ戦車"
"0xa2f1c44b サンチェス"
"BACK 背中"
もっと柔軟なのが必要になったら公式の日本語テキストとかも弄れるほど柔軟な仕様にしてまた作り直します。今はこれで許して。
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