3D UniverseのGTAのダメージ仕様について

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3D UniverseのGTAでのダメージ仕様はHD世代とはそこそこ違う。ここにまとめておこう。なお、この記事では当然のごとく『Advance』は対象外である。

攻撃の種類ごとの仕様

SAも対象である仕様

銃弾

これは衝突を除けばもっとも普遍的な攻撃だ。『IV』以降と違って距離による威力減衰は発生しないが、衝突判定に当たるとそこで止まってしまうのは同じ。

『VC』以降の3D UniverseのGTAでは、プレイヤーが運転席にいる車両は5秒で爆破するような炎上中は(正確には耐久値250.0以下であれば)銃弾でダメージを受けなくなる。乗降車中はこの特別措置はない。なお、ショットガンの場合は散弾1発ごとに判定される。『III』のレオーネファミリーのショットガンの怖いところはこの特別措置がないせいでもある。

『VC』以降ではプレイヤー含む車両内の人の頭を通るように銃撃して車両の代わりに人にダメージを与えられるが、銃弾耐性がある車両だろうと例外ではない。

爆発

設定されている最大ダメージと爆発発生時の爆心からの距離だけでダメージ量が決まる攻撃。衝突ダメージと同じく、全作品でオブジェクトを壊すのに使える。

『IV』以降と違い、衝突判定は爆発を防がないので壁越しに爆撃できる。爆発ダメージは一定の距離から威力減衰が始まる(『IV』までこの仕様、『V』は2か3段階)。そのため、最大ダメージは250.0だが実際のダメージは107.34だったというように小数点以下が0でない場合がある。

爆発に耐性がある人や車両は爆発によって物理的な力がかからない。つまり、爆発耐性がある人や車両は爆発で動かないし、防爆車両が爆発によって回転することもない。防爆の人は爆発が近くで起きても声も出さない。ほかの攻撃は『SA』とそれ以外の作品で耐性があるときの変化が違うが、この爆発だけは『III』から『V』まで一貫して耐性があるときの変化は「爆発の影響を一切受けなくなる」である。ポーランドのブタのような爆発で吹き飛ばないNPCは爆発耐性付きだ。

人に対しては火より与えられるダメージが少ないが、車両に対してはダメージの倍率が上がる。そのため、爆心から近ければ火によるスリップダメージより大きい。ただし、人の場合でも『VC』から追加された即死無効フラグが付いていない場合は爆発の位置次第で頭が取れて即死させられるのでどちらがより強いかは一概に言えなかったりする。

エリアエフェクト

火炎(エリアエフェクト)も衝突判定によって防がれない。壁越しに焼くこともできるのだ。

火炎に耐性があると火炎放射器や火炎瓶、そして周りの火から燃え移らなくなる。また、催涙ガスやスプレーでもダメージを受けなくなる。スクリプトで着火することはできる。

火炎

NPCに対してダメージを与えるなら爆発を連鎖させる場合を除き、即死無効フラグがついている人には着火は最強のダメージソース。NPCには600(通常の人6人分)~650ダメージほどの大ダメージ(整数部もブレあり)を与えられる。前述したように即死無効フラグが付いていない場合は爆発で即死させられる場合があるので難しいところである。

通常の手段で着火するとプレイヤーの場合『SA』以外では3秒燃え、100からだとたいてい(整数部が)33になるところで止まる(小数点以下はブレがある)。つまり、基本的に約66ダメージになる。SAだと5秒燃え、基本的には合計で整数部が41になるような量のダメージを受ける(初期のライフやアーマーの値が100.0で最大がそれぞれ176.0と150.0)。

人に対して使う場合は手配度の上昇面でも有利で、警官のような法執行官でない人に対して着火する犯罪は、手配度の上昇率が銃弾と爆発で法執行官でない人にダメージを与える犯罪(30ポイント)の3分の2の速さで済む。法執行官に対してはどちらも同じなので注意されたし。

一方で、車両に対しては3回着火して壊せる程度だし着火するだけで手配度用の内部数値が上がる(20ポイント)というありさまで使いにくい。ただし、スポーン時から銃弾と爆発に耐性がある戦車相手には実用的な速さで壊せるのはこれぐらいである。

火炎以外

催涙ガスはミッション用に勝手に消えなくなっているフラグがついている人には効かない。Modで無理やり変えない限りはプレイヤーも勝手に消えなくなっているフラグがついているので効かない。しかし、この中途半端な仕様のせいで、ミッションでは催涙ガスは役立たずなのである。そのせいか、『V』では汎用の無敵フラグや追加された煙耐性などでダメージを受けないようになっていなければ誰でも効くようになった。

衝突

爆発とならび、全作品でオブジェクトにダメージを与えられる攻撃のひとつである。

動くものやオブジェクトに対しては質量が大きい車両ほど同じ速さで与えられるダメージが大きくなる一方で、車両が地形にぶつかったときのダメージは同じ速さであれば質量に比例して大きくなる。ただし、『IV』以降と違い、プレイヤーに対する1回の衝突ダメージ量の上限はプレイヤーを即死させられないぐらいの量である。とはいえ、後述のように『SA』以外だと状況次第では実質即死になりかねない別の仕様があるので注意されたし。

衝突耐性がないNPCを軽く轢くと少なくとも30ダメージは保証され、一定以上の速さで轢くと上に飛ぶか即倒れ、ライフやアーマーの量に関係なく即死する。手配度の内部数値の上昇も少ないため、打撃(SAは斬撃との区別なし)による近接攻撃を除けば手配度の上昇面でも一番有利。衝突耐性がある人はヘリのローターで吹き飛ばされるが痛みの声は出さずノーダメージ。

これで車両にダメージを与えると車両がへこむ。衝突ダメージが無効化されている車両には衝突しても変形しないので、衝突することで衝突ダメージに耐性がついている車両(俗にいう防ダメージ車両)か確認できる。ただし、『VC』ではバグのせいでバイクに対しては衝突ダメージ耐性フラグが効かないため、実質的に衝突ダメージ耐性付きのバイクが存在しない。

近接攻撃(メレー)

この攻撃も衝突判定は無視するので壁越しに攻撃できる。

『VC』以降のGTAと『GTAトリロジー:決定版』の『III』では近接攻撃でも車両にダメージを与えられる。近接攻撃に耐性があるとへこまないのでこれで車両に近接攻撃耐性フラグがついているか見分けられる。

『VC』以降は打撃と斬撃があり、警官に追われている犯罪者を殴ることでもらえる「いい市民ボーナス」(『VC』、『LCS』、『VCS』に存在)は斬撃系の近接武器ではもらえない。しかも、打撃と違って追われている犯罪者を切り刻んでも普通に犯罪を犯したことになる。

SAのみが対象である仕様

銃弾

他の4作品と違い、ヘッドショットすると必ず即死になる。ヘッドショットでの即死無効フラグがついている場合は『VC』と同じく等倍になる。

『VC』までと違い、銃弾に耐性がある人に銃弾が当たっても痛みの声は出さず怯むこともない。NPCの声が無効化されていない場合は銃弾を当てて声が出なければ耐性があると確認できる。

『SA』では車両に銃弾を当てると物理的な力がかかるようになった。『IV』以降と違い銃弾に耐性があっても物理的な力がかかるのは防げない。もっとも、そのおかげで短銃身(ソードオフ)ショットガンやミニガンで廃車になっている防弾車両を動かせるわけだが。

『SA』では街灯やゴミ袋のような一部のオブジェクトは銃弾でも破壊できるようになった。銃のスキルアップにも使えるし、オブジェクトに撃つのであれば日本語PS2版でも強制手配されないので安心である。車でもできなくはないが、『SA』では車をプレイヤーの銃弾で炎上させて時間経過で起きた爆発を人がくらうと手配度の内部数値が上がるように変更されてしまったのでリスクがあるのだ。

最終ミッションのミーム的に覚えられたデブ男用の防弾ベストのフラグがついていて銃弾が腰や胸などの背骨系ボーンに当たった場合、ダメージ処理はされない。

爆発

爆発に耐性がない人が爆発ダメージを受けると距離に応じて物理的な力がかかって吹き飛ぶ。防弾ベストのフラグがついていると爆発で吹き飛ぶがダメージは受けない。

火炎(エリアエフェクト)

やばい葉を燃やすミッションに登場する葉っぱのような一部のオブジェクトは近くに火があるとダメージを受け、それだけで「破壊」可能である。

『VC』までと違い、火炎耐性がある人をスクリプトで燃やしたときには燃えているときのうめき声は出ないし、別途タスクを適用しなければプレイヤーから逃げることもない。

衝突

衝突による転倒中は衝突ダメージを受けなくなる。だからって、1回の衝突ダメージの上限のおかげで列車に当たっても一瞬でひき殺されないのはおかしくないか?『IV』以降は質量が大きすぎて正面から当たったらまず即死だけど。

衝突耐性がある人は車両の衝突によって転倒しない。

防弾ベストのフラグがついている場合は無効化される。

近接攻撃(メレー)

近接攻撃に耐性がある人は近接攻撃が当たっても怯まないし声も出さない。ラスベンチュラスで2人のバカバンドのメンバーにあったら近接攻撃してみよう。あとでカジノまで追手を追わせて乱闘になったときに負けない理由はそれだ。

街灯などの一部のオブジェクトは近接攻撃で破壊可能。

SA以外が対象である仕様

少なくとも『III』と『VC』では人がショットガンの弾や近接攻撃で転倒すると無敵フラグを無視してダメージを受ける仕様である。パイソンやM60(M249)でも無視する。なんのための耐性フラグなんだ。『LCS』や『VCS』では修正された可能性があるため要検証。

銃弾

頭や四肢に当たると即死できる可能性がある。ただし、アサルトライフル(『III』ではM16)とスナイパーライフルでは銃弾による即死無効フラグがなければ確実に発動し、ショットガンやパイソンなどの転倒効果がある武器では発動しない。それ以外の武器は6.25%の確率で発動する。『VC』以降では、即死無効フラグがついている場合は頭や四肢に当たってかつ即死する条件を満たしても胴体と同じように等倍のダメージになる。

『SA』以降と違い、この攻撃でオブジェクト(正確にはCObjectのもの)を壊すことはできない。なお、『VC』にあるような一部のガラスは壊せるしオブジェクトではない。

『SA』や『IV』以降と違い銃弾に耐性がある人でも銃弾が当たることによる痛みの声は出るのでまぎらわしい。

爆発

地上で爆発耐性がない人がこの攻撃に当たるとくらった人の座標と爆発の中心点、そしてくらった人の向きに応じた転倒モーションが発生する。転倒のアニメーション中(何かを覗くようにしていないあいだ)に爆発で転倒しているプレイヤーのところに法執行官が近づくと逮捕できるのが恐ろしいところである。

火炎(エリアエフェクト)

『SA』以降と違い、この攻撃でオブジェクトを壊すことはできない。

火炎耐性がある人をスクリプトで燃やしたときもうめき声は出るし、スクリプト側で別途タスクを適用せずともプレイヤーから逃げ回る。『VC』以降であれば消火ミッションで確認可能。

衝突

転倒中も衝突ダメージは連続で受けられる状態である。ライフもアーマーも満タンなのに一気にひき殺される可能性があるので非常に気をつけたい。

衝突ダメージに耐性がある人も車両の衝突で転倒するが、ダメージは発生しなくなる。

近接攻撃(メレー)

『SA』以降と違い、この攻撃でオブジェクトを壊すことはできない。

近接攻撃に耐性がある人でも近接攻撃で怯むし声も出る。

武器の性能

III

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